パリピー社長の使い方

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「お金使わないと、楽しくない」が口ぐせの社長。

派手好きのパリピーだから、知り合いは多いらしい。人にすぐに覚えてもらえるとは言っているが、しかし、恋人はおらず、バツイチ。

とても一流とは言い難い大学の出身なのに、口のうまさとゴマすりは一流。

外人好きもあって、中小だけと外資系の社長に収まるのは、ごりっぱですね。

でもね。度胸だけで取ってきた仕事を社員に割り振って仕事させるのはいいけれど、まだ契約書がないって?

いつでも好きな時間に仕事していいからね!

なんて調子いいことを言って、労働時間管理は自己申告。

だから、労務担当はいつも残業時間の計算が悩みの種なんだけれど。

いくら、残業時間が含まれた給料体系であっても、超えた分は残業時間を払わなければならないのだけど。

忘れっぽいから、周りが振り回される。

真面目に受け取っていると、後が怖い。

だから、この社長とうまくやるには、ずる賢くならないとだめなんだ。

忘れっぽい社長、何でもわかったふりをする社長をおだてて、いい気持ちにさせて、OKもらって、自分の好きなようにしないと、やっていけない。

近距離の出張に特急券を使ったと言って、買ってもいない特急券代を会社に払わせる社員。

派遣社員なのに、勝手に残業したと称して、社員以上の給料をもらう社長秘書。

外国人エンジニアは、 なぜか、日本語が自分に都合よくわからなくなるから、ITのガゼットを会社に買わせてばかり。

コミュ障の日本人エンジニアは、1年ももたなかった。

給与や経費の精算は不公平がまかり通る。ポジションが下なのに、上司より経費を合わせると支払金額は2倍近くなる社員はいつも決まっている。言ったもの勝ちの非情な世界。会社の業績も安定しない。

この会社に入ってから、上がったスキルは、社長のご機嫌取りと、ずるく立ち回る社員から、いいように使われないようにするためのスキル。とばっちりを受けないように、余分な仕事を押し付けられないように、うまく逃げたり、ごまかしたりするスキル。

まあ、貴重な経験を積んでいると言えばいいけれど。副業を頑張ろうと今日も思う。